STRUCTURE 構造

遮音性に配慮した構造

マンションの快適度を決定する重要な要素が壁や床の遮音性能です。床スラブ厚200mm、戸境壁厚180mmとたっぷりコンクリート層を持たせたのはそのためです。
フローリングも遮音等級「L45」の素材を選び、生活音の伝わりにできる限りの配慮を尽くしました。

お部屋を最大限まで広く使う工夫

アウトフレーム工法

柱をバルコニーの手すり側に出したアウトフレーム工法を採用しました。そのため室内に柱型が現れることがなく、隅々まですっきりとした居室空間が生まれます。家具のレイアウトも自由にできます。

光を迎えるハイサッシ

通常は天井面に付けられる梁を、床面に付ける逆梁工法を採用しました。天井面がフラットになり、天井際まで開口をとることができるのが大きなメリットです。高さを活かしきったハイサッシの窓が気持ちのよい開放感をもたらします。
※バルコニーに面したキッチン窓以外のサッシ。ただし、一部バルコニー面除く。※メゾネットタイプ下層・BK・CAタイプ除く。

地下「東海道別線」に対する構造手段(地盤強化・基礎工事)

駐車場の地下にはJR貨物列車が通るトンネルが通じています。
そのトンネルを守り、地上の建物の安全性を確保するために、
入念なトンネル防護工事が施されています。直径1.8mのコンク
リート杭が、2.5mの間隔で、トンネルの両側にびっしり並べられ、
このコンクリート杭の列柱の上に、厚さ1mのスラブ桁が乗る
という構造です。

※上記の内容は分譲当時のパンフレット内容を基に掲載しております。掲載している画像、素材などの情報は分譲当時、竣工時に作成、撮影したものになります。

※分譲当時のパンフレット内容には、一部、CG画像が含まれています。
また、CG画像の立地・外観イメージは図面をもとに描き起こし、外観完成予想図に現地周辺を表現したイメージイラストを合成したものを含みます。